犬のシャンプー後の乾かし方。乾かす順番やドライヤーのかけ方

犬のシャンプー後の乾かし方 ペット

犬をシャンプーした後の乾かし方がしっかりしていないと、細菌が増殖して病気になる原因になりかねません。

犬種によっては、完全に乾かすのにとても時間がかかり苦労しますよね。

犬も長時間じっとしているのは大変ですし、飼い主さんもドライヤーを持ってブラシをし続けるのは結構疲れてしまいます。

そこで、今回はシャンプー後の乾かす順番や乾かし方をご紹介します。

犬の乾かし方と乾かす順番

犬の乾かし方や順番によって、ドライヤーをしている時間は大きく変わります。

そのため、乾かし方や順番を把握していることで、犬がジッと我慢している時間も、飼い主さんがドライヤーをする時間も短くすることができます。

1.ドライタオルで水分を取る

ドライタオルで水分を取れるだけ取ってしまうことで、ドライヤーをする時間が大幅に減らせます。

犬にとってはドライヤーをする時間は、じっとしていることが大変なため苦痛の時間に感じる子が多いです。また、ドライヤーの風が嫌いで暴れてしまう子もいます。

ドライヤーをする飼い主さんにとっても、長い時間のドライヤーは腕が痛くなったり、犬に合わせた態勢をとることで腰が痛くなったりする原因にもなります。

その点を考えると、犬にとっても飼い主さんにとっても、ドライヤーの時間を短くすることはとても大切ですね。

ドライタオルは、マイクロファイバーを使用するとしっかりと水分を吸収してくれます。

絞るとまた同じように使用することができますので、効率よく水分をふき取ることができます。ドライヤー前にできるだけしっかりと水分をとってあげましょう。

タオルのサイズは、犬のサイズに合わせてもいいですし、胴体は大きいタオル・顔や手足は小さいタオルと使い分けてもいいですね。

2.ドライヤーで乾かす

ドライタオルでしっかりと水分を取ることができたら、ドライヤーで乾かしていきます。

ドライヤーで乾かす際には、ブラシも使います。

ブラシの使い方は、寝ている被毛を立たせるようにしていきます。そうすることで被毛の根元に溜まっている水分にドライヤーの風が当たりやすくなります。

風が当たりやすくなることで完全に乾くまでの時間が減らせます。また、根元に水分が溜まっていると細菌が増殖しやすくなりますので、根元まで乾燥させることで細菌の増殖と細菌感染を防止することにも繋がります。

ドライヤーをかけていく順番は、

頭→耳→首→背中→腰→お腹→尻尾→胸→脚

となります。

一部一部を順番に完全に乾いたら次の一部へと移るように乾かしていくと乾かし残しも少なくなりますし、乾かすのが早くなります。

ドライヤーの風がブラシをしている部分にしっかり当たっているかも確認しながら乾かしていきましょう。ドライヤーの風を当てているつもりでも、風が当たっている場所がズレていたりするので注意してください。

犬が嫌がらないドライヤーのかけ方

犬がドライヤーを嫌がる場合は、いくつか考えられる理由があります。その理由を犬を見ながら理解して対処してあげてください。

ここでは、嫌がる理由とその対処方法を紹介していきます。

  1. 耳の穴に風が入る
  2. 犬が特に嫌がるのは、耳の穴に風が入るようなドライヤーのかけ方です。耳は犬にとってかなり敏感な部分です。人間でもいきなり耳に風を入れられると驚きますよね。

    それを人間より敏感な犬にしてしまうと、ドライヤーを嫌がってしまうようになってしまいます。

    耳の穴に風が入るのが嫌いな犬には、耳栓をしてあげる方法もあります。直接、耳の穴に風が入らなくなります。また、シャンプーの時にも耳栓をしてあげると耳の穴に水が入るのを防げますので、中耳炎対策にもなります。

  3. ドライヤーの音が大きい
  4. 犬によっては音に敏感な子もいます。その敏感な子にとって、耳の近くでドライヤーをされるわけですから、より大きな音が聞こえて怖く感じます。

    ドライヤーの大きい音が嫌いな犬には、犬からドライヤーを30センチ以上離してみましょう。

    それでも嫌そうであれば、風量を調節してみたり、音の出にくいドライヤーに変更してみてください。

  5. 強風が苦手
  6. 強風が苦手で散歩に行きたがらない犬は、もしかしたらドライヤーの強風も苦手かもしれません。

    その苦手な強風が敏感な部分が集まっている顔に当たってしまい、パニックのような状態になってしまう犬もいます。

    強風が苦手な犬には、まずドライヤーの風量を調節してみましょう。

    普段の風量より少しだけ弱くすることで大丈夫であれば、そのまま乾かします。しかしそれでも嫌そうであれば、ドライヤーと犬の距離をさらに離してみましょう。

    風量が弱くなれば乾燥の時間もかかるので、ドライヤーをする時間を減らしてあげられるように、ドライタオルをしっかりやってあげてください。

また、ドライヤーは人間用のものだとどうしても音が大き過ぎたり、片手が塞がるのでブラッシングなどもしにくかったりします。このようなペット用のドライヤーを使えば、ドライヤーも楽にかけられますし、犬も落ち着いてくれるのでおすすめです。

最後に

どの犬も共通なのがじっとしていることが苦手ということです。ドライヤーの時間を減らせるなら、できる限り減らしてあげた方が犬のストレスになりません。

そのため、ドライヤー前のドライタオルは時間をかけて全身を細かくやってあげましょう。

ドライタオルやドライヤーで乾かすと一言で言っても、犬種や苦手なことによって乾かし方が変わってきます。

苦手なことは何なのかを犬の行動をしっかりと見て理解し、適切に対処してあげてくださいね。

犬のシャンプーに最適な温度は夏と冬でも違う。正しい温度とシャンプーの選び方
犬のシャンプーをサロンだけでなく、家でも飼い主さんが犬をシャンプーしてあげることも多いと思います。その時のシャンプーの適切な温度は何度でしょうか?また、犬も夏と冬で温度を変えてあげた方がいいのでしょうか?犬のシャンプーに最適な温度などを説明していきます。
タイトルとURLをコピーしました