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長時間の夜間フライトなら飛行機内はすっぴんで過ごしたい!

飛行機内はすっぴんで 美容・コスメ
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旅行や出張などで長時間のフライトがどうしても避けられないことがあります。

長時間を過ごす飛行機の中でリラックスして行き先へ向かいたいですね。

女性にとっては、長時間の夜間フライトに乗る場合、化粧を落として肌にもお休みタイムを作りたいですよね。

化粧を落とさないままだと、機内の湿度が下がることがありますので、乾燥肌になる原因にもなってしまいます。

長時間のフライトでみなさんはどのタイミングでメイクを落とてすっぴんになっているのでしょうか。

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機内か載る前か?メイク落としはどこでやる?

夜間フライトで化粧を落とすタイミングは、

1. 空港で飛行機に乗る前に落とす
2. 飛行機に乗って機内で落とす

の2回あります。

空港で飛行機に乗る前に落とす場合

空港には、トイレシャワールームがあります。

日本の空港は、特にトイレでも充分綺麗ですし、しっかりと洗顔フォーム等を使用して化粧を落とせるとベストです。機内の乾燥を考えて、しっかりと化粧落としした後の保湿は行いましょう。

トイレの場所は、出発ロビーにあるトイレでも良いですが、多くの人が利用されます。

出国審査を終えてからの保安区域内のトイレの方が、人も少なく他人の視線を気にすることや、他の方を待たせるのではないかという心配が少ないです。

ただし、トイレで長時間かけて化粧を落とすとなると他の人の迷惑になることに変わりはありませんので、短時間で済ませるなどの配慮は必要です。

機内で席に着くまでも多くの人とすれ違うことがあります。

すっぴんを見られたくない人は、アイメイクだけではしておくのも良いです。サングラスやマスクをして顔を隠すのも良いですね。

飛行機に乗って機内で落とす場合

機内で落とす時は、空港と違ってトイレで落とすのはオススメできません。

機内のトイレの数は少ないですし、トイレで化粧を落としている間にトイレを使用したい人はたくさんいるはずです。体調を崩してトイレを急いで使用したい方がいるかもしれません。

同じ時間に同じ飛行機を利用するのですから、お互いに気を使って気持ちよくフライトしたいですね。

機内のトイレで化粧を落とすのが難しいとなりますと、自分の席で化粧を落とすということになります。

飛行機へのメイク落としシートの持ち込みはOK?

では、機内で化粧を落とすにはどのようにしたらいいのでしょうか。

ここで、機内に持ち込める物・持ち込めない物がありますので、持ち込める化粧品を確認しておきましょう。

国内線と国際線とで制限内容が違います。

《国内線での制限内容》

・1つの容器の容量が0.5kgまたは0.5リットル以下である
・一人で持ち込める全部の容量が2kgまたは2リットルまで

《国際線の制限内容》

・容器は100ミリリットル以下
・再封可能な1リットル以下のジッパーのついた透明のプラスチック袋に、 すべての容器を余裕を持って入れる

プラスチック袋の目安としては、正方形の場合だと縦・横共に20センチ以下、長方形の場合だと縦横の合計が40センチ以下となります。
 
化粧品の種類は、
・化粧水や洗顔フォームなどの液体の化粧品
・ヘアジェルや歯磨き粉などのジェル状の物
・スタイリングや汗のベタつきなどを抑えるスプレー

が機内へ持ち込み可能です。

しかし、国際線の場合は、これら全てをプラスチック袋に収めないといけませんので、多くの化粧品を持ち込むことは出来ません。持ち込み用に小さい容器に入れ替える手間が増えるかもしれません。

そこで化粧を落とす際に便利になってくるのが、メイク落としシートです。

メイク落としシートは液体などではありませんので、機内持ち込みの制限内容は関係ありません。

なかでも、機内の乾燥対策に、モイストタイプの保湿効果のあるメイク落としシートを
用意すれば、化粧を落とした後、更に保湿をする必要がありません。

メイク落としシートだけを持ち込むと決めてしまえば、持ち込み用の小さな容器に普段使用している化粧品を入れ直す手間もありませんし、持ち込み用の荷物も軽くなります。
 

保安検査後に免税店で購入した化粧品は制限がありません。出国手続きで保安検査を終えた後のエリアは、安全が保証されている商品が販売されています。

そのため、そのエリアで化粧品を購入した場合は、機内への持ち込み制限内容に関係なく、機内へ持ち込むことができます。

ただし、制限内容に関係ない化粧品を持ち込むことが可能でも、それを使用して機内の自分の席で化粧を落とすとなると、席に化粧品を広げることになります。他の人からの視線は気になる人もいるかもしれませんね。

まとめ

長時間の夜間フライトでは、機内が乾燥するため、化粧は落としておけば肌には優しいです。

国内線と国際線には違う機内持ち込みの制限内容がありますので、自分が乗るフライトの制限内容を確認して化粧品の準備をしましょう。

化粧を落とすためには、化粧品を持ち込むよりもメイク落としシートが制限内容を気にすることなく持ち込めるので便利です。

乾燥を防ぐことも考えて保湿機能があるメイク落としシートがより使いやすいですね。

夜間フライトで他の人の迷惑にならないように、自分の肌を大切にしましょう。