子供の入園、せっかくなら手提げや巾着なども手作りでというお母さんも多いと思います。
そんなときミシンがあれば簡単なのですが、せっかくなら名前つけもできるミシンが欲しくなるかもしれません。ただ、最近のミシンは機能もたくさんあってどれを選ぶか難しいですよね。
今回は文字縫いのできるミシンの選び方などをご紹介していきます。
ミシンの文字縫いと刺繍文字は別物
ミシンを使って布製品に文字を縫うといわれてイメージするのは文字刺繍でしょうか。刺繍文字はスーツや作業着の名入れで見たことがあるかもしれません。
ミシンで文字を入れるとなったときに、もう一つの方法があります。それが文字縫いというもので、ステッチで簡易的に文字を再現します。
こちらは複雑な文字や文字の太さ、サイズを変更することができません。使える文字は通常、ひらがな、カタカナ、数字と簡単な漢字のみとなります。
文字の仕上がりも手作り風といった簡易的な文字スタイルとなります。
一方、文字刺繍はプロポーシャルな字体となりますので、製品レベルの綺麗さがあります。
こう聞くと、気持ち的には文字刺繍が良いなとなりますが、文字刺繍ができるミシンとなると値段もそれなりに高くなってしまいます。
何をしたいかにもよりますが、入園、入学準備の用途としては文字縫いができる機種で十分ではないでしょうか。
文字縫いはどんなものに使える?
さて、文字縫いができるとなると、いろんな物に使ってみたくなってきますね。
ただ少し注意しなくてはなりません。
というのも文字縫いができるのは基本的に平らな布でないと難しいです。
例えば帽子のような曲がった面や、靴下のような筒状のものには使うことができません。他にも巾着など袋状のものも難しいでしょう。
また、毛足の長い布の場合は文字縫いしても糸が沈んで見えないということもあります。
となると、衣服やハンカチなどある程度限定したものにしか使用できないということになります。
もし、カバンや巾着などをこの際手作りしてみようという場合であれば、布をカットした状態で文字縫いをすることはできます。
利用できる範囲が限定されるので、このあたりも理解したうえで購入を考えないといけませんね。
文字縫い機能付きのミシンの選び方~初心者向け
文字縫いに注目したミシンの選び方のポイントですが、基本的には次の点を見ておくと良いです。
使える文字の種類、文字のサイズ
機種ごとに多少の差があります。気になるところが無いか比較しておくと良いです。
ステッチ模様
こちらも使える模様を確認しておきましょう。
静音性
静かさが特徴の機種もあります。音が気になる方はここにも注目です。
サイズ
ある程度場所を取りますので、収納スペースなども考えておく必要があります。
重さ
軽すぎても本体が安定しないので、できれば6kg程度の重さがある方が使いやすいです。
自動糸調子機能付き
糸の引っ張り具合をミシンが調整してくれるので作業のストレスが緩和されます。
フットコントローラー
フットコントローラーがあれば両手が使えるのでおすすめです。オプションで付けられるか確認必須です。
送り歯が6枚以上
布送りが安定します。
文字縫いミシンのおすすはこれ
文字縫い機能のついた家庭用ミシンをいくつか紹介します。
シンガー コンピュータミシン SN778EX
文字縫い機能の付いた安価なミシン。
自動回転式針穴糸通し機能など初心者にも優しい機能付き。実勢価格3万円程度。フットコントローラー付き。
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ブラザーミシン「S71-SL」
上糸、下糸が簡単にセットできる初心者にも使いやすいモデル。小型で軽いが、小さめの物を作るには十分。
4万円弱で購入できる文字縫い機能付きミシン。ハードケースは付いていないので注意を。
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シンガー モナミヌウアルファSC300
自動糸きり、自動糸調子、自動針穴通しまでついた使いやすい家庭用の中位モデル。
静音設計で音の小さいミシン。
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入園準備にミシンは必要?
文字縫い機能付きミシンを紹介してきましたが、使ってみたくなりましたか?それともまだ迷っていますか?
迷っている方は次の点について再度考えてみると良いかもしれません。
・機械使うのが得意か?
・説明書は良く読む?
・手先は器用な方か?
・ミシンで作りたいものがたくさんある?
・ミシンの得意な知り合いが近くにいる?
・困ったら質問できるお店が近くにある?
これらにあまり当てはまらないようだったら、無理せず簡単な方法で済ませたほうが良いかもしれませんね。
名前シールなど簡易的な方法もありますので、そちらも検討してみてはいかがでしょうか。下の記事も参考にしてみてください。

まとめ
文字縫い機能のついたミシンについてご紹介しました。
文字縫いといえど主に使うのがひらがなとなりますので、使う期間もそれほど長くは無いと思います。
お子さんが二人、三人と増えればその都度使うこともあるかもしれませんが、それ以外に使いそうにないのであれば無理に購入する必要は無いかなと思います。
とはいえ、使えるようになれば楽しくなってくるかもしれませんので、安価なもので試してみるのは良いアイデアだと思いますよ。