正月飾りを玄関に!おしゃれにするか、運気にこだわるか
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正月飾りを玄関に置くなら、どんな風に飾りますか。
できたらセンス良く飾っておしゃれにしたい?
それとも、運気が上がるようにこだわっておきたいですか?
正月飾りはお正月に年神さまが家に来られるための目印になるようなもので、それ自体が縁起物と考えられています。
この記事では、正月飾りをおしゃれにそして運気にもこだわる飾り方をご紹介していきますね。
玄関の正月飾りもなるべくシンプル、おしゃれにしたいなら
最近はデザインにもこだわったおしゃれな正月飾りも見かけられます。
お正月の玄関まわりをおしゃれにしたいなら、このような正月飾りを探してみると良いですね。
玄関周りと言うのは、外と家の内側をつなぐ空間になります。
この玄関周りに、正月飾りを飾ることによって年神様を迎える空間ができることになります。
いくつか、正月飾りのシンプルでおしゃれなものを紹介していきますね。
・ふらわーぱれっと
プリザーブドフラワーのバラなどを使った豪華で華やかな印象の正月かざりです。
他にも数種類ありますので、お気に入りを見付けてみてください。
・薫る花
プリザーブドフラワー、木の実などを使った個性的な正月飾りです。
4つのタイプからお好みを選ぶことができます。
・花資材 ハナプラ
紙を使った正月飾り。ピンクで可愛い印象です。
・エーデルワイス
造花を使用したモダンなお正月飾りです。見た目もとても豪華ですね。
ホームセンターやスーパーで売っている正月飾りよりも値段が高めですが、「デザイナーズ正月飾り」と言われているようにかなり素敵でおしゃれなものばかりです。
デパートなどでもおしゃれな正月飾りは販売しているかと思います。
しかし、ここで紹介したものは、シンプルな飾りでもポイントに色を効果的に使うことによっておしゃれに仕上がっているものばかりです。
全てインターネットで購入できますので、自宅や会社でゆっくり買い物をすることができますね。
季節のものですから、人気のものから売り切れになってきます。
気に入ったものが見つかったら、早めに購入しておきましょう。
正月飾りで玄関まわりの運気アップにおすすめな飾り方
新年が良い年になるよう、正月飾りで玄関まわりから運気アップしてみるのも良いですよね。
玄関まわりは門から入って来られた年神様が「おーっ」と正月飾りを見られるところです。
ここで、あんまりにも貧弱な正月飾りでは年神様はがっかりされてしまうかもしれません。
といって、会社などに飾るような大きい飾りは家とのバランスが取れなくてちぐはぐな印象になってしまいます。自宅の大きさに適したものを選ぶのも大切ですね。
玄関まわりに飾る正月飾りの代表的なものとしては
・しめ縄の輪飾り又は、しめ縄の玉飾り
・門松
の二つでしょう。
【しめ縄の意味】
年神様をお迎えするのに神聖な場所に浄化する意味があります。
しめ縄が不浄なものが入らないようにする結界の役目になります。
【門松の意味】
門松は、門に飾ることで年神様がそれを目印にして迷うことなく来ることができるようにするために飾ります。
しめ縄の輪飾りを玄関まわりに飾るときに注意することですが、クリスマスリースのように玄関のドアに、飾りをするのは辞めたほうがいいです。
せっかく入ってきた運気を跳ね返してしまうと言われています。
入ってきた運気を跳ね返さないようにするには、しめ縄の輪飾りや玉飾りは、ドアの横の壁に飾るのがよいとされていますよ。
イメージとしては、ドアの左側がよいでしょう。
また、門松は、門に飾るのが基本的なルールです。
門松が飾ってある家は、お正月には年神様が山から降りてきたときに「ここは入ってよい家だ」とやってくるといわれています。
でも、今は門のない家もたくさんありますよね。
そんなお家の場合は、玄関ドアの両脇に飾るといいです。
竹がついた門松が一般的ですが、門松をおくスペースがないときは松だけでも門の両端にくくりつけると良いですよ。
まとめ
いかがでしたか。
正月飾りを飾る場所や意味についてもあまり知らないことが多く、適当に飾っていた方も多いかもしれません。
飾りつけの基本を踏まえて、おしゃれな正月飾りで華やかにしつつ、運気もアップできたら一石二鳥です。
来年は、年神様を気持ちよくお迎えし、素敵な正月にしたいですね。