冷え性だと、冬よりも夏の方が寒い…
クーラーで体は冷え冷えに…
コンビニで体を温める食べ物を買いたい…
とお悩みのアナタに、冷え性を改善するための体を温める食べ物を紹介します!
コンビニで買えるものもありますよ!
体を温める食べ物
冷え性の人にとって、真夏の冷房は大敵ですよね。
オフィスなどではクーラーの温度を上げるのはほぼ不可能なので、自分の冷え性を改善するしかありません。
体を温める食べ物の代表といえば生姜ですが、苦手な方もいますよね。
まずは、体を温める食べ物について解説するので、見分け方を覚えましょう!
寒い環境で育つ食材は、体を温める効果があります。
果物であれば、サクランボ・リンゴ・モモなどですね。(逆に、暑い環境で育つスイカ・パイナップル・マンゴーなどは、体を冷やす効果があるので注意!)
また、北の海でよく獲れるサケ・マグロ・カツオ・サバなども体を温める働きがありますよ。
地面の下で育つ食材は、体を温める効果があります。
例えば、冬が旬のニンジン・ダイコン・ゴボウ・レンコンなどの根菜類ですね。(逆に、夏が旬のトマト・キュウリ・ナス・レタスなどは、体を冷やします。)
発酵食品には、体の代謝を良くする効果があり、冷えた体を温めてくれます。
味噌・納豆・キムチ・醤油・漬物・チーズ・ヨーグルトなどが発酵食品です。
色でも、体を温める食材かどうかを見分けることができます(例外もありますが)。
オレンジ・黄色・赤・黒などの濃い色の食材は、体を温める効果があります。例えば、ニンジン・カボチャ・トウガラシ・ゴボウなどです。
魚や肉も同様に、色の濃い赤身を食べるとGOOD!(白・緑・紫の食材は、体を冷やすので注意!)
冷え性改善の食べ物をコンビニで
ランチをコンビニご飯にする方も多いですよね。
適当に食べたいものを買うのではなく、少しでも冷え性改善に良いものを選びたいところです。
次に、コンビニで買える冷え性改善の食べ物を紹介します!
冬に体を温めてくれる食べ物といえば、おでん!コンビニによっては、最近では真夏でも、おでんが売っている場合があります。
体を温める効果のある具材は、大根・こんにゃく・卵。
これらは低カロリーなのもうれしいですね。油で揚げてある練り物系は、カロリーが高いので気をつけてください。
コンビニでは、たくさんのお惣菜が並んでいますよね。冬野菜の根菜類を使ったお惣菜を選べば、冷え性の改善を期待できます。
きんぴらごぼう、カボチャのサラダ、カボチャの煮物、筑前煮、豚汁などがおすすめです。
納豆・キムチ・漬物・チーズ・ヨーグルトなどの発酵食品も、冷え性に効果的です。
ランチのときに納豆を混ぜている時間がない場合は、納豆巻きやネバネバサラダを選ぶなど工夫をしましょう。
コンビニでは、焼き魚や煮魚のお惣菜のラインナップが増えていますよね。
サケ・マグロ・カツオ・サバが体を温める効果のある魚なので、これらの魚を使ったお惣菜を積極的に選びましょう。
イワシの生姜煮や、生姜こんぶ、生姜紅茶、生姜雑炊、生姜ココアなどがコンビニに売られていることがあります。
案外、生姜を使った商品があったりするので、探してみてください。生姜チューブを買って、自分で紅茶に入れてしまうという手もありますね。
最後に
今回は、体を温める食べ物について、お話ししてきました。
コンビニで手軽に買えるものも多いので、ぜひ日々の食生活に取り入れてみてください。
冷え性を改善して、快適に夏を過ごせるといいですね。