朝から体がだるい、疲れがとれない。
女性は40歳あたりからこのような疲労感がでやすいようです。
その原因にはどんなものがあるのでしょうか?
体がだるいは原因は何?
女性も40代になってくるとさまざまな体調の変化が起こってきます。
体がだるい、疲れがとれないというのもそのひとつです。
疲労感、倦怠感の原因としては主に次のようなものもがあります。
ホットフラッシュなど更年期の症状がある場合は一度、婦人科で診てもらうのもいいですね。
また、適度な運動はストレスの解消やホルモンを増やす効果もあるといわれています。可能であれば簡単な運動でも日常的に取り入れるようにしたいですね。
さらに、夜更かしをしないなど睡眠の質を上げるのも重要です。
ただそれすらもやる気が起きない、とにかくヘトヘトでという場合、自律神経の乱れが原因かもしれません。
疲れが取れない原因は自律神経?
疲れ、ヘトヘト感とはいったい何なんでしょうか?
運動すれば筋肉痛になるというのはなんとなく理解できます。しかしデスクワークで体はあまり使っていないのに疲れるのは何故でしょう?
そこにヘトヘト感の原因が潜んでいます。
運動で筋肉を多く使えば、酸素を多く使い活性酸素が筋肉を錆びさせます。
同様に頭を使ったり、ストレスを受けることで脳が錆びつきます。
それを受けて自律神経がこれ以上のストレスは危険とそれ以上の処理を受け付けないように指令を出します。
それが疲労感だったりヘトヘト感という形で実感されるのです。
この結果、頭ではがんばろうと考えていても、体が重く、ヘトヘト感を感じてしまうのです。
つまり疲れた場所のサビ取りができればヘトヘト感を軽減することができます。
ヘトヘト感にイミダペプチドが効果を発揮
ヘトヘト感を抑えるにはサビをとる事が大事ですが、このサビ取りの役割りを担うのがイミダペプチドです。
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聞きなれない言葉ですが、最近はメディアでも紹介される機会が増えてきました。
イミダペプチドは渡り鳥の胸、マグロの尾びれの付け根などに多く存在する成分です。
飛び続ける渡り鳥、泳ぎ続けるマグロがその動きを続けられるのは、このイミダペプチドがサビつきを抑えてくれるからです。
人の身体にも主に脳や骨格筋にイミダペプチドは含まれています。
ただイミダペプチドは年齢とともに減少し、回復が追いつかなくなっているのです。
そこで不足したイミダペプチドを補給することで、疲れ、ヘトヘト感を改善することができるようになります。
イミダペプチドは鶏胸肉などにも含まれていますが成人1日あたりの必要量200mgを摂取するには鶏胸肉100gを食べる必要があります。
毎日となると大変ですから、サプリメントなどで代用するのがおすすめです。
ドリンクタイプだとこちらになります。
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カフェインで身体を興奮させるのではなく、身体の内からサビと取ることで疲労感を軽減していきます。
急に元気になるという感じではなく、1週間~10日くらい飲み続けることでいつの間にか疲労感がないなと気づくという感じです。
効果は個人差があるのでまずは試してみてはいかがでしょうか。
味は少しすっぱいです。普通の健康ドリンクという感じではないので、薬と思って飲んだほうが良いです。
ちょっと飲みにくそうなのは嫌だなという方にはこちらのサプリメントタイプが良いですね。
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さらにイミダペプチドが優れた点があります。
イミダペプチドは飲んだら一旦、二つのアミノ酸に分解され、血液により体中を廻ります。
一方、疲れの出る場所、筋肉や脳にはイミダペプチドを再合成する酵素が豊富にあります。
分解されたアミノ酸が疲れの出る場所に届くとイミダペプチドに再合成されるので無駄なく利用されるのです。
疲れたところにピンポイントで効果を発揮できるのもイミダペプチドの特徴です。
まとめ
なんとも人には説明しにくい疲労感ですが、脳のサビつきとうのは意外ではなかったですか?
他の原因の可能性もありますが、まずは手軽にイミダペプチドを試してみるのも良さそうですね。