布への名前つけはしっかりアイロン付けできるものが長持ちしそうですし、かわいく仕上がりそうですね。
いくつか種類があるようですが、どれを選べば良いのでしょうか?
今回はタイプの異なるアイロン付け用の名前シール、ワッペンから人気のものをご紹介します。
名前シールアイロン付けタイプの人気はどれ?
服やカバンなど布製品への名前付け用に、アイロン付けする名前シールも販売されています。
洗濯する機会が多い物が対象ですから、アイロンタイプが長持ちするならそちらを選ぶのもありですよね。
ここでは人気の名前アイロンシールからタイプの異なる3点をご紹介します。
アイロンシール ラバータイプ
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名前シールのような見た目ですが、アイロンで布に付けることができます。
ラバータイプとあるようにシール自体に伸縮性があり、布の伸縮、曲がりに対しても耐久性があります。
かわいいキャラクターのついたデザインとシンプルなデザインが選択できますので、年齢に合わせて選ぶことができます。
シールの数が多いのでたくさんの服や下着につけたいという方におすすめの商品です。
フロッキーネーム
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名前だけを転写できる名前アイロンシール。
シンプルでデザインの邪魔になりません。ちょっとふくらみのある立体的な文字がかわいいです。文字のカラーも選べて楽しいですね。
文字サイズは大、中、小の3セット。ひらがな以外にもカタカナ、漢字、ローマ字を選択できます。
ナイロン・ポリエステルが50%以上の素材、撥水加工の素材には接着できません。
また、タオル地のような凹凸面も接着力が弱くなるので注意してくださいね。
お名前ワッペン
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こちらはワッペンタイプの商品です。
70mmx70mmサイズでイラストが大きく目立ちますのでかばんなどに使うとお子さんが自分の物を見つけやすいと思います。
名前は刺繍されてきますので、消える心配は無いです。
文字はひらがな・カタカナ・ローマ字が選択できます。
3枚セットですので、いろんな物につけるという訳にはいきません。コスト的にも割高なのでどれにつけるかはしっかり考えて。
アイロン付けした名前シールが剥がれる
アイロンタイプの名前シールで心配なのがシールの剥がれです。主に洗濯の際に剥がれてしまうという声も聞きます。
もちろんアイロンシールの糊の性能もありますが、布の材質や毛足の長さ、凸凹にもよります。
アイロン付けする際には説明書を良く読んで行うのはもちろんですが、付きにくい時はしっかり圧をかけてアイロンがけするなどの工夫も必要です。
取れてしまった、或いは剥がれそうというものについてはもう一度アイロンがけすることで付くこともありますので試してみてください。
また、大きいサイズのワッペンタイプなどの場合は特に
・両端あるいは四隅を縫う
・全周を縫う
などの補強をしておくのも良い手だと思います。
縫うのが面倒という場合は布用接着剤を使うという手段もありますが、これは付けてしまうと取れない可能性が高くなります。
使い終わった服やカバンを人に譲ったり、フリマに出す予定の場合は止めておいたほうが良いですね。
最後に
アイロン付けタイプの名前シール、ワッペンをご紹介しました。
しっかり付けば便利だと思いますので、手間と予算を考えて使ってみてください。