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寒くなってくると、布団に入ったときのひんやり感が気になりますよね。
冬の夜、冷たい布団に入るのが苦手な方も多いのではないでしょうか。
そんなときに気になるのが、洗える電気毛布の「ヒートクラッカー」。
でも、調べてみると通常モデルのほかに「ADVANCE(アドバンス)」というタイプもあって、どっちを選べばいいのか迷いますよね。
「ADVANCEのほうが暖かいの?」「タイマー機能が違うのかな?」と思うかもしれません。
実は、通常モデルとADVANCEのいちばん大きな違いは、電磁波低減機能が付いているかどうかなんです。
寝るときに便利なタイマーや室温センサーは、通常モデルにも付いています。
そのため、基本的な機能があれば十分という方は通常モデル、電磁波低減機能も欲しいという方はADVANCEを選ぶとよさそうです。
今回は、どちらも掛け用のシングルサイズ(130×188cm)で比較しました。
暖かさやタイマー、電気代のほか、プレミアムとの違いもまとめたので、購入前にチェックしてみてくださいね。
ヒートクラッカーとADVANCEの違いを比較
まずは、通常モデルとADVANCEの違いを表にまとめてみました。
| 比較項目 | 通常モデル | ADVANCE |
|---|---|---|
| 商品名 | HEAT CRACKER 洗える電気毛布〈掛け〉 | HEAT CRACKER ADVANCE 洗える電気毛布〈掛け〉 |
| サイズ | 130×188cm | 130×188cm |
| カラー | アイボリー・ブラウン | アイボリー・ブラウン |
| 生地 | フランネル | フランネル |
| 電磁波低減機能 | ADVANCEと同様の機能は案内なし | あり |
| 就寝・起床タイマー | あり | あり |
| 室温センサー | あり | あり |
| 自動電源OFF | 12時間後 | 12時間後 |
| 定格消費電力 | 75W | 75W |
| 毛布本体の洗濯 | 可能(条件あり) | 可能(条件あり) |
| ドラム式洗濯機 | 使用不可 | 使用不可 |
| メーカー希望小売価格(税込) | 16,500円 | 20,625円 |
※2026年10月23日時点のメーカー公表情報をもとにしています。価格はメーカー希望小売価格で、実際の販売価格とは異なる場合があります。
こうして比べてみると、思っていた以上に共通点が多いんですね。
サイズも生地も同じで、タイマーや室温センサーも両方に付いています。
ADVANCEという名前なので、暖かさや機能が大幅に違うのかなと思いがちですが、そういうわけではないんです。
では、何が違うのか詳しく見ていきましょう。
いちばんの違いはADVANCEの電磁波低減機能
通常モデルとADVANCEで大きく違うのが、電磁波低減機能です。
ADVANCEには、電熱線から発生する低周波の磁界を打ち消し合う構造が採用されています。
メーカー系販売ページでも、電磁波を低減する仕組みとして紹介されています。
ただ、ここで少し気をつけたいことがあります。
「電磁波カット」と聞くと、すべての電磁波がなくなるように感じるかもしれませんが、そういう意味ではありません。
低減の対象は主に低周波の磁界で、コードやコントローラー、ジョイントボックスなどは対象外とされています。
また、電磁波低減機能が付いているからといって、通常モデルより健康によいとか、睡眠の質が上がるといった効果が確認されているわけではありません。
ここは誤解しないようにしたいですね。
つまり、ADVANCEは電磁波低減機能を追加したい方に向いているモデルということ。
この機能を特に重視していないなら、通常モデルでも十分候補になりますよ。
ADVANCEのほうが暖かいわけではない
「高いほうが暖かそうだから、ADVANCEにしようかな」
そう考える方もいるかもしれませんね。
でも、メーカーが公表している仕様を見る限り、ADVANCEのほうが暖かいと判断できる違いはありません。
どちらも温度調節ができて、室温センサーやタイマーも付いています。
生地も同じフランネル素材です。
なので、布団を暖める目的だけなら、通常モデルも十分検討できます。
もちろん、実際の暖かさの感じ方は室温や寝具の組み合わせによっても変わります。
ただ、ADVANCEという名前だけで、暖かさが上位だと思わなくても大丈夫です。
価格差はメーカー希望小売価格で4,125円
気になる価格も比べてみましょう。
掛け用130×188cmのメーカー希望小売価格は、次のようになっています。
- 通常モデル:16,500円(税込)
- ADVANCE:20,625円(税込)
差額は4,125円です。
通常モデルとADVANCEで迷ったら、この差額で電磁波低減機能を追加したいかどうかを考えるとわかりやすそうですね。
ただし、こちらはメーカー希望小売価格です。
楽天市場などでは、セールやクーポン、ポイント還元によって実際の負担額が変わることもあります。
購入するときは、送料も含めた価格を比べてみてください。
それから、ヒートクラッカーには掛け用と敷き用があります。
安いと思って商品ページを開いたら、サイズの小さい敷き用だった、なんてことがないように注意したいですね。
今回はどちらも掛け用130×188cmで比較しています。
タイマーや室温センサーは通常モデルにも付いている
ヒートクラッカーの便利なところは、寝るときのことを考えた機能が付いていること。
特に気になるのが、就寝・起床タイマーですよね。
実は、このタイマーはADVANCEだけの機能ではありません。
通常モデルにも同じように付いているんです。
2時間ON・4時間OFF・2時間ONのタイマー
ヒートクラッカーのタイマーは、寝入りと朝方に暖めることを考えた仕組みです。
動作の流れはこちら。
| 時間 | 動作 |
|---|---|
| 最初の2時間 | 電源ON |
| 次の4時間 | 電源OFF |
| 最後の2時間 | 再び電源ON |
最初の2時間で布団を暖めて、そのあと4時間は通電を停止。
朝方になるタイミングで、もう一度暖める仕組みになっています。
寒い季節は、布団に入るときだけでなく、朝方の冷えも気になることがありますよね。
そんなときに便利そうな機能です。
ただし、このタイマーは時間を自由に設定できるタイプではありません。
例えば、「1時間だけ暖めたい」「朝6時に再開してほしい」といった細かな設定はできないんです。
2時間ON→4時間OFF→2時間ONの流れは固定なので、自分の寝る時間に合っているか考えておきたいですね。
タイマーを使わずに運転することもできますが、その場合でも12時間後には自動で電源が切れる仕組みになっています。
室温センサーも両方に搭載
通常モデルにもADVANCEにも、室温センサーが付いています。
周囲の温度を感知して調整してくれる機能です。
ただし、センサーが付いているのは毛布本体ではなく、コントローラーの部分。
そのため、コントローラーを布団の中に入れたまま使うのは避けましょう。
布団の中でコントローラーまで暖まってしまうと、部屋の温度を正しく感知しにくくなります。
寝返りを打ったときに布団の中へ入り込まないよう、置き場所を決めておくとよさそうですね。
ヒートクラッカーとADVANCEはどっちがおすすめ?
ここまで比較すると、選ぶポイントはかなりシンプルです。
基本的な機能は共通しているので、電磁波低減機能が必要かどうかで考えてみましょう。
通常モデルがおすすめな人
通常モデルは、こんな方に向いています。
- 寒い夜に布団を暖めたい
- 就寝・起床タイマーを使いたい
- 室温センサー付きの電気毛布が欲しい
- 電磁波低減機能には特にこだわらない
- できるだけ購入費用を抑えたい
タイマーや室温センサーが欲しいだけなら、ADVANCEを選ぶ必要はありません。
通常モデルにも付いていますからね。
布団に入る前に暖めたり、寝入りと朝方にタイマーを使ったりする目的なら、通常モデルで十分候補になります。
メーカー希望小売価格もADVANCEより安いので、追加機能にこだわらない方はこちらから検討するとよさそうです。
ADVANCEがおすすめな人
ADVANCEは、こんな方に向いています。
- 電磁波低減機能付きの電気毛布を探している
- 通常モデルの機能に加えて、低周波磁界を低減する構造も選びたい
- 追加機能に納得できれば、価格が少し高くてもよい
- タイマーや室温センサーも使いたい
ADVANCEの特徴は、やっぱり電磁波低減機能です。
通常モデルとサイズや生地、タイマー機能は共通なので、この違いを重視するかどうかがポイントになります。
なお、電磁波低減機能は、健康面での効果や睡眠の質の向上を保証するものではありません。
「高いほうが体によさそう」「暖かそう」という理由だけで選ぶ必要はないと思います。
機能の内容を確認して、自分にとって必要だと感じるならADVANCEを選ぶ。
そんな考え方でよさそうですね。
ヒートクラッカーのプレミアムとの違いは?
ヒートクラッカーを探していると、「PREMIUM(プレミアム)」という名前の商品も出てきます。
さらに「PREMIUM ADVANCE」もあるので、少しややこしいですよね。
でも、違いを整理すると意外とわかりやすいんです。
| シリーズ | 生地 | 電磁波低減機能 |
|---|---|---|
| 通常モデル | フランネル | ADVANCEと同様の機能は案内なし |
| ADVANCE | フランネル | あり |
| PREMIUM | リッチファー | ADVANCEと同様の機能は案内なし |
| PREMIUM ADVANCE | リッチファー | あり |
つまり、ADVANCEは電磁波低減機能、PREMIUMは生地の違いと考えるとわかりやすいですね。
通常モデルとADVANCEには、フランネル素材が使われています。
一方、プレミアムはリッチファーを採用したタイプです。
プレミアムの掛け用は裏面がスウェード調になっていて、通常モデルのような両面起毛とは作りが違います。
ふわふわした寝具が好きな方は、プレミアムも気になるかもしれませんね。
ただ、肌触りは好みが分かれるところ。
プレミアムという名前だから必ず寝心地がよい、というわけではありません。
最初に通常モデルとADVANCEで必要な機能を決めてから、生地にもこだわりたい場合にプレミアムを比べると選びやすそうです。
掛け用と敷き用は何が違う?
ヒートクラッカーには、掛け用と敷き用があります。
どちらも電気毛布ですが、サイズが大きく違うんです。
| タイプ | サイズ |
|---|---|
| 掛け用 | 130×188cm |
| 敷き用 | 140×80cm |
今回ご紹介しているのは、130×188cmの掛け用です。
一方、敷き用は140×80cm。
掛け用よりかなりコンパクトなので、足元などを中心に暖めたい方が検討しやすいサイズですね。
購入するときは、商品名に「シングル」と書いてあるだけで判断しないようにしたいところ。
掛け用と敷き用では大きさが違うので、必ずサイズまで確認してください。
また、敷き用にもタイマーや室温センサーが案内されていますが、定格消費電力や価格まで掛け用と同じとは限りません。
この記事で紹介している75Wや価格は、掛け用130×188cmのものです。
敷き用を選ぶ場合は、その商品の仕様を確認してくださいね。
ヒートクラッカーは洗える?お手入れ方法を確認
電気毛布を毎日使うなら、洗えるかどうかも気になりますよね。
特に冬の間ずっと使うものなので、できれば清潔にしておきたいところです。
ヒートクラッカーは、通常モデルもADVANCEも毛布本体を洗えると案内されています。
ただし、洗濯するときにはいくつか注意点があります。
コントローラーを外してから洗う
洗濯するときは、必ずコントローラーを取り外します。
電気毛布なので、普通の毛布とまったく同じように洗えるわけではありません。
通常モデルの取扱説明書では、40℃以下のぬるま湯と中性洗剤を使う方法が案内されています。
洗濯機を使う場合も、毛布洗いに対応した機種やコース、洗濯ネットなどの条件があります。
洗う前には、必ず商品の洗濯表示と取扱説明書を確認してくださいね。
ドラム式洗濯機は使えない
ここは特に注意したいところです。
ヒートクラッカーは、ドラム式洗濯機の使用ができないと案内されています。
「おしゃれ着コースなら大丈夫かな?」と思うかもしれませんが、コースを変えても使用不可です。
ドラム式洗濯機しかないご家庭では、手洗いなど、説明書に記載された方法でのお手入れを考えておく必要があります。
また、タンブル乾燥も避け、風通しのよい日陰で自然乾燥させます。
早く乾かしたいからといって、電源を入れて乾燥させることもしないでください。
十分に乾いてから使うようにしましょう。
ヒートクラッカーの電気代は高い?
電気毛布を毎晩使うとなると、電気代も気になりますよね。
ヒートクラッカーの掛け用は、通常モデルもADVANCEも定格消費電力が75Wです。
メーカーでは、適温時の電気代として約0.8円/時という目安も案内されています。
ただし、こちらは一定の条件で計算されたもの。
実際の電気代は、設定温度や室温、使う時間によって変わります。
そこで、定格消費電力75Wを使って計算してみました。
電気料金を31円/kWhと仮定すると、
75W÷1,000×31円=約2.33円/時
となります。
この条件で使い続けた場合の目安はこちらです。
| 使用時間 | 電気代の目安 |
|---|---|
| 1時間 | 約2.3円 |
| 4時間 | 約9.3円 |
| 8時間 | 約18.6円 |
| 8時間×30日 | 約558円 |
※75Wで連続通電したと仮定した計算です。実際には温度調節によって通電状態が変わるため、電気代も異なります。
実際の使用では、設定温度やタイマーの使い方によって消費電力量が変わります。
そのため、表の金額が必ずかかるわけではありません。
電気代を少しでも抑えたいなら、布団を暖めたあとに温度を下げたり、タイマーを使ったりする方法も考えられますね。
ただし、タイマー機能があるからといって、寝ている間ずっと高温で使ってよいわけではありません。
寝るときは高温のまま使わないように注意
通常モデルの取扱説明書では、「強」の設定は予熱用として案内されています。
つまり、布団を暖めるときに使い、寝るときは温度を下げる必要があるんですね。
電気毛布は暖かくて便利ですが、同じ場所に長時間熱が当たると低温やけどにつながるおそれがあります。
特に眠っている間は、熱さを感じてもすぐに気づけないことがあります。
使うときは、取扱説明書に記載された温度設定や注意事項を守ってくださいね。
ヒートクラッカーとADVANCEのよくある質問
ADVANCEのほうが暖かいですか?
ADVANCEの主な追加機能は、電磁波低減機能です。
通常モデルにも温度調節や室温センサー、タイマーが付いています。
公表されている仕様だけでは、ADVANCEのほうが暖かいとは判断できません。
暖かさを理由に選ぶより、追加機能が必要かどうかで考えてみてください。
タイマーは好きな時間に設定できますか?
ヒートクラッカーのタイマーは、時間配分が固定されています。
「2時間ON→4時間OFF→2時間ON」という流れです。
好きな時刻に電源を入れたり、1時間単位で自由に設定したりするタイプではありません。
購入前に、自分の就寝時間と合っているか確認しておくとよさそうです。
ドラム式洗濯機でも洗えますか?
ドラム式洗濯機は使用不可と案内されています。
おしゃれ着コースなどを使えば洗える、というわけではありません。
洗濯方法は商品の説明書に従ってください。
ヒートクラッカーには保証が付いていますか?
通常モデルの取扱説明書には、購入日から1年間の保証が記載されています。
ADVANCEについても、購入する商品の保証期間や修理窓口を販売店で確認しておきましょう。
また、購入後は保証書や購入履歴を保管しておくと安心です。
通常モデルとADVANCEはどちらも洗えますか?
どちらも毛布本体は洗えると案内されています。
ただし、コントローラーを外す必要があり、洗濯機の種類や洗い方には制限があります。
特にドラム式洗濯機が使えない点には注意してくださいね。
まとめ|ヒートクラッカーは必要な機能で選ぼう
ヒートクラッカーの通常モデルとADVANCEを比較してみると、タイマーや室温センサーなど、基本的な機能は共通していることがわかります。
いちばん大きな違いは、電磁波低減機能の有無です。
| こんな方に | おすすめ |
|---|---|
| 基本的な暖房機能があれば十分 | 通常モデル |
| 就寝・起床タイマーを使いたい | どちらも対応 |
| 室温センサー付きが欲しい | どちらも対応 |
| 購入費用を抑えたい | 通常モデル |
| 電磁波低減機能を重視したい | ADVANCE |
| 生地の肌触りにもこだわりたい | PREMIUMシリーズも比較 |
個人的には、タイマーや室温センサーが目的なら、まず通常モデルから検討してみるのがいいと思います。
ADVANCEを選ばなくても、これらの機能は使えますからね。
一方で、電磁波低減機能を購入条件にしているなら、ADVANCEが候補になります。
メーカー希望小売価格の差は4,125円ですが、実際の販売価格はショップによって変わる場合があります。
楽天市場で購入するときは、最新の価格やクーポン、送料も確認してみてください。
また、掛け用と敷き用ではサイズが大きく違うので、注文前に130×188cmの掛け用になっているか確認するのも忘れずに。
寒い冬の夜も、自分に合った電気毛布で心地よく過ごしたいですね。
