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一人暮らしで食洗機って、わざわざ買うほど必要なのかな?
毎日の洗い物は面倒だけど、一人分なら手で洗ってもそれほど時間はかからないし、置き場所も気になりますよね。
特にワンルームや1Kのキッチンだと、食洗機を置いたらまな板を置くスペースがなくなりそう。
せっかく洗い物がラクになっても、料理がしにくくなるのは困ります。
外食が多くて洗い物が少ないなら、食洗機はなくても十分かもしれません。一方、毎日自炊していて食後の片付けが負担になっているなら、買うメリットはありそうです。
ただし、食洗機があっても、食器のセットや給水、お手入れなどの作業は残ります。
買ってから「思っていたより面倒だった」とならないように、普段の洗い物の量やキッチンの広さから考えてみましょう。
この記事では、一人暮らしに食洗機がいらないと言われる理由や、購入前に確認しておきたい5つのことを紹介します。
工事不要の小型食洗機を探している方は、まずどんなサイズがあるのか見ておくと、置き場所も考えやすくなります。
一人暮らしで食洗機はいらないと感じる3つの理由
一人暮らし向けの小さな食洗機もありますが、誰でも買った方がいいわけではありません。
生活スタイルによっては、手洗いの方が手軽なこともあります。
① 外食が多く、洗う食器が少ない
朝はコーヒーだけ、昼は職場でランチ。夜もお弁当やお惣菜で済ませることが多い。
そんな生活なら、家で洗うのはマグカップやお皿、箸くらいかもしれません。
洗い物が2〜3点しかない日なら、食洗機に並べるより、その場でサッと手洗いした方が早いこともあります。
特にタンク式の食洗機は、使う前に水を入れる必要があります。
食器を並べて、洗剤を入れて、給水する。
毎回この準備をするなら、手で洗った方がラクだと感じる人もいると思います。
もちろん、食洗機なら洗っている間に別のことができます。
でも、今の洗い物にそれほど不便を感じていないなら、無理に家電を増やす必要はなさそうです。
逆に、食器が少なくても手洗い自体が嫌いなら話は別。
洗い物の量だけで決めなくてもいいと思います。
② キッチンが狭くて置き場所に困る
一人暮らしで食洗機を買うとき、かなり気になるのが置き場所です。
ワンルームや1Kだと、シンクとコンロの間に小さな作業台しかないこともありますよね。
そこに食洗機を置いたら、今度はまな板やボウルを置く場所がなくなってしまうかもしれません。
例えば、パナソニックの小型食洗機「SOLOTA NP-TML1」は、幅約31cm、奥行約22.5cmです。
コンパクトなモデルですが、扉を開けた状態では奥行きが約48.4cmになります。
さらに、排水ホースを通すスペースも必要です。
本体が置けるからといって、問題なく使えるとは限らないんですね。
購入前には、食器を出し入れするときに邪魔にならないか、料理中の作業スペースが残るかを確認しておきたいところ。
もともと調理スペースがほとんどないなら、食洗機を置かずに手洗いを続ける方が使いやすい場合もあります。
③ 大きなお皿や鍋が入らない
小型食洗機で気を付けたいのが、洗える食器のサイズです。
一人暮らし向けには、食器6点程度を洗えるモデルもあります。
ただ、この「6点」は、どんな食器でも6点入るという意味ではありません。
例えば、深さのある丼や大きなお皿を入れると、それだけでスペースを使ってしまいます。
フライパンや鍋となると、そもそも庫内に入らないことも。
食洗機に対応していない素材の調理器具もあります。
食事用のお皿とコップは食洗機に任せて、鍋やフライパンは手洗いする。
そんな使い分けでもいいなら、小型モデルで足りるかもしれません。
ただ、調理器具までまとめて洗いたいなら、もう少し容量のある食洗機も比較した方がよさそうです。
一人暮らしでも食洗機があると助かる人
食洗機がなくても困らない人がいる一方で、一人暮らしでも買ってよかったと感じられる場面はあります。
特に、毎日の洗い物が負担になっているなら、考えてみてもいい家電です。
毎日自炊していて洗い物が多い
自炊をすると、思った以上に洗い物が増えます。
ごはん茶碗に汁椀、おかずのお皿。
料理に使ったボウルや保存容器も加わると、一人分でも結構な量になりますよね。
帰宅してからごはんを作って、食べ終わったらまた洗い物。
疲れている日は、そのままゆっくりしたくなるものです。
そんなとき、食器をセットして洗浄を任せられれば、その間にお風呂に入ったり、翌日の準備をしたりできます。
食器を並べる作業は残りますが、スポンジで一枚ずつ洗ってすすぐ時間は減らせます。
毎日自炊する方なら、この違いは大きいかもしれません。
洗い物をつい後回しにしてしまう
食器はそれほど多くないのに、気付けばシンクにたまっている。
食後すぐに洗えば数分で終わると分かっていても、疲れているとなかなか動く気になれないものです。
特に、洗い物が面倒で料理する回数まで減っているなら、食洗機を考えてみてもいいと思います。
ただし、食器をセットすること自体が面倒なら、買ってもあまり使わなくなる可能性があります。
嫌なのはスポンジで洗う作業なのか、それとも食器を片付けること自体なのか。
ここは少し分けて考えたいですね。
洗い物の時間をほかのことに使いたい
食洗機があると助かるのは、洗っている間に別のことができるところです。
例えば夕食後、食器をセットしてスイッチを入れたら、そのまま洗濯物を片付けたり、ゆっくりテレビを見たり。
ずっとシンクの前に立っていなくてもいいのは助かります。
ただし、食洗機の運転時間そのものは、手洗いより長い場合もあります。
すぐにお皿を使いたいなら、手洗いの方が早いことも。
食洗機は、食器を最短時間で洗うというより、自分が洗い続ける時間を減らすための家電なんだと思います。
洗い物を減らしたいけれど、大きな食洗機を置く場所がない方は、小型のタンク式から探してみるのもよさそうです。
食洗機を買ってからも残る手間と費用
食洗機を買えば、もう洗い物をしなくていい。
そう思っていると、使い始めてから「あれ、意外とやることがあるな」と感じるかもしれません。
特に工事不要のタンク式は、手洗いとは違う準備が必要になります。
給水や食器のセットは自分でする
タンク式の食洗機は、使う前に水を入れます。
付属のカップで注ぐタイプもあれば、タンクを取り外して給水するタイプもあります。
食器を並べるときも、適当に詰め込めばいいわけではありません。
洗浄ノズルから出る水が当たるように、食器の向きや間隔を考えてセットします。
さらに、大きな食べ残しを取り除いたり、洗浄後に食器を片付けたりする作業も残ります。
残さいフィルターのお手入れも必要です。
一枚ずつ手洗いする必要は減っても、食器にまったく触れなくてよくなるわけではないんですね。
この違いは、買う前に知っておきたいところです。
食洗機専用の洗剤を買う必要がある
食洗機には、専用の洗剤を使います。
いつも手洗いに使っている台所用洗剤は、泡立ち方が違うので代用できません。
専用洗剤には粉末やジェル、タブレットなどがあります。
使える種類や量は機種によって異なるため、説明書に合ったものを選びましょう。
また、本体を買ったあとも洗剤代はかかります。
普段使う洗剤がどれくらいの価格なのか、購入前に見ておいてもいいですね。
水道代や電気代は安くなる?
毎日使うなら、水道代や電気代も気になりますよね。
食洗機は、使い方によっては手洗いより少ない水で洗える場合があります。
例えば、パナソニックのSOLOTA NP-TML1は、標準使用水量が約2.5L。
メーカーの比較では、食器6点と小物4点を手洗いした場合の使用水量は約20.3Lとされています。
ただし、これは決められた条件で比べた数字です。
普段から水をためて洗う人と、蛇口の水を流したまま洗う人では、使う水の量も違います。
そのため、食洗機を買えば必ず水道代が安くなるとは限りません。
電気代や洗剤代、本体の購入費用もかかります。
水道代の節約だけを目的にするより、毎日の洗い物を少しラクにするための家電と考えた方が、購入後も納得して使えると思います。
一人暮らしで食洗機が必要か迷ったら確認したい5つのこと
まだ買うかどうか迷っているなら、普段の生活を思い浮かべながら、次の5つを確認してみてください。
| 確認したいこと | 考えるポイント |
|---|---|
| ① 自炊する頻度 | 毎日料理する?週に数回程度? |
| ② 洗い物の量 | 一度に何点くらい洗っている? |
| ③ キッチンの広さ | 食洗機を置いても料理できる? |
| ④ 給水などの手間 | 食器のセットや給水を続けられそう? |
| ⑤ 減らしたい作業 | 手洗いが面倒?それともすぐ片付けたい? |
例えば、毎日自炊していて夕食後の洗い物が負担になっているなら、食洗機を使う理由は十分にありそうです。
反対に、外食が中心で洗う食器が少なく、キッチンにも余裕がないなら、今は買わなくてもいいかもしれません。
一人暮らしだから食洗機は必要ない、と決めつけることもないと思います。
普段の生活でどれくらい洗い物が出るか、それがどれくらい面倒なのか。
そのあたりから考えてみると、自分に必要かどうか判断しやすくなります。
一人暮らしで食洗機を買うなら何を優先する?
食洗機が欲しいと思ったら、次に確認したいのは容量と置き場所です。
一人暮らしだからといって、一番小さい食洗機を選ぶ必要はありません。
毎日自炊しているなら、少し容量に余裕がある方が使いやすい場合もあります。
洗う食器が少ないなら小型モデル
洗う食器が少なく、キッチンも狭いなら、コンパクトな食洗機が候補になります。
例えば、パナソニックの「SOLOTA NP-TML1」。
一人暮らし向けの小型食洗機で、分岐水栓の取り付け工事なしで使えるモデルです。
| 項目 | SOLOTA NP-TML1 |
|---|---|
| 本体サイズ | 幅310×奥行225×高さ435mm |
| 扉を開けたときの奥行き | 約484mm |
| 食器容量 | 6点 |
| 標準使用水量 | 約2.5L |
| 給水方式 | 着脱タンク式 |
| 分岐水栓工事 | 不要 |
| 本体質量 | 約7.5kg |
| 乾燥機能 | 送風乾燥 |
※メーカー公表値です。実際の設置には、排水ホースや周囲の空間も必要です。
例えば、お皿やコップは食洗機に任せて、鍋やフライパンは手洗いする。
そんな使い方なら、小さな食洗機でも足りる場合があります。
ただし、食器6点という容量は、メーカーが決めた食器の大きさや並べ方を基準にしています。
普段使っている丼や大きなお皿が入るかは、別に確認が必要です。
設置場所に収まりそうなら、SOLOTAの販売価格も確認してみてください。
自炊が多いなら容量に余裕のある食洗機も
毎日料理する方なら、6点用では少し足りないかもしれません。
例えば、朝と夜の食器をまとめて洗いたい場合。
一度に入りきらず、2回に分けて運転することになると、そのたびに給水や食器の入れ替えが必要になります。
これだと、せっかく食洗機を買っても面倒に感じそうですよね。
少し大きめのモデルなら、一度に洗える食器が増えます。
ただし、その分だけキッチンの置き場所も必要です。
購入するなら、普段使っている食器を実際に並べて、どれくらいの容量があれば足りるか考えてみてください。
一人暮らしの食洗機でよくある質問
一人分なら手洗いの方が早い?
洗う食器が2〜3点程度なら、手洗いの方が早い場合もあります。
ただ、食洗機は洗浄中に別のことができます。
すぐに食器を片付けたいなら手洗い、自分が洗う時間を減らしたいなら食洗機。
どちらがラクかは、生活スタイルによって変わります。
食洗機は毎日使わなくてもいい?
毎日使う必要はありません。
ただ、汚れた食器を長くためておくと、食べ残しが乾いて落ちにくくなったり、においが気になったりする場合があります。
まとめ洗いするなら、食器をためる時間にも気を付けたいですね。
工事不要なら賃貸でも使える?
タンク式なら、分岐水栓を取り付ける工事なしで使えるモデルがあります。
ただし、排水ホースの置き場所や、アース線の接続などは確認が必要です。
キッチンの設備を変更する場合は、管理会社や大家さんへの確認も必要になります。
工事不要だからといって、どこにでも置けるわけではない点には注意しましょう。
食洗機で洗えない食器はある?
木製の食器や、一部のプラスチック製品、装飾のある食器などは、食洗機で洗えない場合があります。
また、食洗機に対応していても、庫内に入らない大きさなら洗えません。
普段使っている食器の表示を確認しておくと、購入後の使い分けも考えやすくなります。
まとめ|一人暮らしに食洗機が必要かは、洗い物の負担で考えよう
一人暮らしで食洗機が必要かどうかは、自炊の回数や洗い物の量によって変わります。
| 生活スタイル | 食洗機を選ぶときの考え方 |
|---|---|
| 外食が多く洗い物が少ない | 手洗いでも十分な場合がある |
| 毎日自炊している | 食洗機が役立つ場面がありそう |
| 洗い物を後回しにしがち | 手洗いの作業を減らせるか考える |
| キッチンがかなり狭い | 置き場所を先に確認する |
| 鍋や大きな食器も洗いたい | 容量に余裕のあるモデルも比較 |
| 手動給水が面倒 | 分岐水栓式も候補に入れる |
食器が少なく、手洗いがそれほど苦にならないなら、無理に買う必要はないと思います。
反対に、毎日の洗い物が面倒で、食後の時間を少しでもゆっくり過ごしたいなら、食洗機を検討してみてもよさそうです。
購入前に見ておきたいのは、キッチンの広さと洗いたい食器のサイズ。
特に一人暮らしの狭いキッチンでは、食洗機を置いたあとも料理がしやすいかどうかが気になるところです。
まずは、普段どれくらい洗い物が出るのかを数えてみてください。
それから、今のキッチンに置けそうなモデルを探してみると、必要なサイズも考えやすくなると思います。
