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ブラウンのハンドブレンダーを探していると、マルチクイック5 Proと7が出てきます。
どちらもスープやスムージーが作れるし、野菜のみじん切りにも使えるので、何が違うのか分かりにくいんですよね。
しかも、7の方は付属品がかなり多いモデルもあって、価格にも結構な差があります。
今回比べるのは、次の2機種です。
- マルチクイック5 Pro「MQ55254M」
- マルチクイック7「MQ7085XBG」
普段のおかず作りやみじん切りが中心なら5 Pro、野菜のスライスやせん切り、パン生地作りまで使いたいなら7がよさそうです。
5 Proは、刻む大きさを変えられるチョッパーが特徴。
一方、7のMQ7085XBGには1.5Lのフードプロセッサーが付いていて、スライスやせん切り、生地をこねる作業までできます。
ただ、機能が多ければいいというわけでもありません。
価格や収納場所のことも考えると、普段どんな料理を作るかで選ぶのがよさそうです。
それぞれの違いを詳しく比べてみました。
ブラウンのマルチクイック5 Proと7の違いを比較
MQ55254MとMQ7085XBGの比較表
まずは、2機種の違いを表にまとめました。
| 比較項目 | 5 Pro MQ55254M | 7 MQ7085XBG |
|---|---|---|
| シリーズ | マルチクイック5 Pro | マルチクイック7 |
| 消費電力 | 400W | 400W |
| スピード調節 | 25段階ダイヤル+ターボ | 握る力で無段階調節 |
| ブレンダー構造 | パワーベルVプラス | アクティブブレード+パワーベルプラス |
| チョッパー | サイズコントロールチョッパー | 500mlチョッパー |
| みじん切りの大きさ | 専用機構で調節 | 運転時間などで調節 |
| 泡立て | 泡立て器 | マルチウィスクビーター |
| すりおろし | 専用ディスクなし | おろしディスク付き |
| フードプロセッサー | なし | 1.5L付属 |
| スライス | なし | 対応 |
| せん切り | なし | 太・細に対応 |
| 生地をこねる | 専用こねベラなし | こねベラ付き |
| 氷の調理 | アイス用カッター付き | 対応可否・条件は要確認 |
| メーカー公式掲載価格 | 15,180円 | 29,480円 |
※価格は2026年10月16日に確認したメーカー公式サイトの税込掲載価格です。実際の販売価格は店舗によって異なります。
表にすると、7の付属品の多さが目立ちますね。
特に違うのが、1.5Lのフードプロセッサーがあるかどうか。
5 Proは、ブレンダーとチョッパーを中心に使うセットです。
7はそこに加えて、野菜のスライスやせん切り、生地作りまでできるようになっています。
ただ、どちらも400Wなので、単純に7の方がモーターの消費電力が大きいわけではありません。
結局どっちがおすすめ?
私なら、普段よく作る料理から考えます。
ハンバーグやミートソース、ポタージュなどが中心なら5 Pro。
特に、野菜のみじん切りをよくする家庭なら、サイズコントロールチョッパーが活躍しそうです。
反対に、キャベツのせん切りや野菜のスライスをよくするなら7が気になります。
7には1.5Lのフードプロセッサーが付いているので、野菜の下ごしらえをまとめて済ませたいときにも使えそう。
パンやピザの生地をこねる機能まで付いています。
ただ、スープやみじん切りだけに使うなら、5 Proの方が価格も抑えられています。
使わない付属品が増えるくらいなら、シンプルな方が扱いやすいかもしれません。
マルチクイック5 Proと7の主な違い
スピード調節はダイヤル式と握るタイプ
まず違うのが、スピードの調節方法です。
5 Proは、本体のダイヤルを回して速度を選びます。
25段階で調節できて、ターボ機能も付いています。
最初に速度を決めておけば、同じ設定で調理を続けられるので、操作方法も分かりやすそうです。
一方、7は「イージースマートスピードテクノロジー」を搭載。
ボタンを握る力によってスピードが変わります。
軽く押すとゆっくり、強く押すと速くなる仕組みです。
調理の途中でダイヤルを回さずに、片手でスピードを変えられるのは便利そうですね。
ただ、こればかりは好みが分かれそう。
一定の速度で使いたいなら5 Pro、手元の力加減で調節したいなら7という選び方でよさそうです。
ブレンダーの刃の動き方が違う
スープやスムージーを作るなら、ブレンダー部分も見ておきたいところです。
5 Proには「パワーベルVプラステクノロジー」が使われています。
ベル型のシャフトが食材を巻き込み、刃の中心に残りやすい食材も混ぜられる構造です。
メーカーでは、従来品と比較して最大4倍なめらかに仕上がると案内しています。
一方、7には「アクティブブレードテクノロジー」が搭載されています。
こちらはシャフトが上下に動く仕組みです。
食材に刃が届く範囲が広がるため、硬めの食材をつぶすときにも使いやすそうです。
メーカーによると、従来モデルとの比較では撹拌範囲が約2.5倍になっています。
ただし、どちらの数値もメーカーの従来品と比較したもの。
5 Proと7を同じ条件で比べた結果ではありません。
ポタージュ作りが中心なら5 Proでも十分使えそうですが、上下に動くブレンダー構造が気になるなら7もよさそうです。
5 Proは刻む大きさを変えられるチョッパー付き
普段の料理でみじん切りをよくするなら、5 Proのサイズコントロールチョッパーが気になります。
粗みじん、みじん、極みじんと、料理に合わせて刻む大きさを変えられるのが特徴です。
例えば、ハンバーグに入れる玉ねぎは細かく、サラダに使う野菜は少し粗めに。
同じみじん切りでも、料理によってちょうどいい大きさって違いますよね。
7にも500mlのチョッパーは付いていますが、5 Proのような専用のサイズコントロール機構ではありません。
野菜の食感を残したい料理をよく作るなら、5 Proの方が使い分けやすそうです。
また、5 Proにはアイス用カッターも付いています。
指定された条件の氷を砕けるので、冷たいドリンクやデザートを作りたい人にもよさそうですね。
7は1.5Lフードプロセッサーが付属
今回の比較でいちばん大きな違いが、7のMQ7085XBGに付いているフードプロセッサーです。
容量は1.5L。
さらに、次のようなアタッチメントが付いています。
- カッター
- スライサー
- せん切りディスク(太)
- せん切りディスク(細)
- こねベラ
例えば、キャベツのせん切りや、きゅうり・にんじんのスライス。
包丁で切ると意外と時間がかかる作業も、フードプロセッサーを使えばまとめて進められます。
特に、サラダをよく作る家庭では出番が多そうです。
また、こねベラも付いているので、パンやピザの生地作りにも使えます。
生地を手でこねるのは結構大変なので、お菓子やパン作りが好きな人には気になる機能ですね。
ただし、フードプロセッサーが付く分、収納場所は必要です。
専用の容器やディスクをしまうスペースがあるか、購入前に考えておきたいところです。
7はすりおろしやお菓子作りにも使える
7には、おろしディスクとマルチウィスクビーターも付いています。
おろしディスクは、大根やしょうが、にんにくなどのすりおろしに使えるもの。
大根おろしって、少しならいいけれど、家族分を作ろうと思うと結構疲れるんですよね。
焼き魚やおろしハンバーグをよく作る家庭なら、出番がありそうです。
それから、マルチウィスクビーター。
ホイップクリームを泡立てるだけでなく、ケーキやクッキーの生地を混ぜる用途にも対応しています。
5 Proにも通常の泡立て器は付いているので、たまに生クリームを泡立てる程度なら5 Proでもよさそうです。
でも、お菓子作りをよくするなら7の方が使える場面は増えそうですね。
価格差は14,300円
メーカー公式サイトの掲載価格は、次のとおりです。
- 5 Pro MQ55254M:15,180円
- 7 MQ7085XBG:29,480円
価格差は14,300円。
倍近い価格差があるので、これは結構迷うところです。
5 Proでもスープやみじん切り、泡立てなどはできます。
一方、7はフードプロセッサーが付いていて、野菜のスライスやせん切り、生地をこねる作業にも使えます。
ここまで使うなら、7を選ぶ理由もありますよね。
でも、みじん切りとポタージュくらいしか作らないなら、5 Proでも十分かもしれません。
価格の高い7を選ぶなら、フードプロセッサーをどれくらい使いそうかが大事になりそうです。
料理別に選ぶならどっち?
ポタージュやスープ
かぼちゃやじゃがいものポタージュを作るなら、どちらも使えます。
5 Proにもブレンダー機能が付いているので、スープを作るためだけなら、無理に7を選ばなくてもよさそうです。
7はアクティブブレードを搭載しているので、刃が上下する構造を使いたい人には気になると思います。
ただ、ポタージュ作りが中心なら、価格差も含めて考えたいですね。
玉ねぎのみじん切り
玉ねぎのみじん切りをよくするなら、5 Proがよさそうです。
サイズコントロールチョッパーで刻む大きさを変えられるので、ハンバーグやミートソース、チョップドサラダなど、料理によって使い分けられます。
7にもチョッパーやフードプロセッサーがあるので、みじん切り自体はできます。
でも、刻み方を細かく調節したいなら5 Proの専用機構が便利そうです。
キャベツのせん切りや野菜のスライス
キャベツのせん切りや野菜のスライスをよくするなら、7のMQ7085XBGが気になります。
1.5Lのフードプロセッサーにスライサーとせん切りディスクが付いているので、包丁で切る作業を減らせます。
コールスローやサラダをよく作る人には、かなり使い道がありそう。
ただ、少量の野菜を切るだけなら、包丁を使った方が洗い物も少なく済むかもしれません。
まとめて下ごしらえをすることが多いかどうかで、便利さが変わりそうです。
パンやピザの生地作り
パンやピザの生地を作りたいなら、7のMQ7085XBGです。
付属のフードプロセッサーにこねベラがあるので、生地をこねる作業にも使えます。
手ごねだと時間もかかるし、力も必要ですよね。
休日にパンを焼いたり、ピザ生地を手作りしたりするなら、使ってみたい機能です。
ただし、こねられる生地の種類や量には制限があります。
実際に作りたいレシピに対応しているか、取扱説明書を確認しておきましょう。
ホイップクリームやお菓子作り
ホイップクリームを作る程度なら、5 Proにも泡立て器が付いています。
一方、7にはマルチウィスクビーターが付いていて、ケーキやクッキーの生地作りにも対応しています。
さらにフードプロセッサーもあるので、パン生地作りまで使えるのが違いですね。
お菓子を作る機会が多いなら7の方が楽しめそうですが、たまに生クリームを泡立てるくらいなら5 Proでもよさそうです。
離乳食
離乳食作りを目的に購入するなら、どちらも加熱した野菜をつぶしたり、混ぜたりする用途に使えます。
ただ、離乳食は少量だけ作りたいこともありますよね。
食材が少なすぎると刃が届きにくい場合もあるので、容器の大きさや調理量を確認しておきたいです。
離乳食作りが中心なら、価格を抑えられる5 Proから考えてもよさそう。
離乳食が終わったあとも、野菜のせん切りやパン作りなどに使いたいなら7も選択肢になります。
マルチクイック5 Proがおすすめな人
5 ProのMQ55254Mは、普段のおかず作りを少し楽にしたい人に合っていそうです。
- 玉ねぎや野菜のみじん切りをよくする
- 粗みじんと細かいみじん切りを使い分けたい
- ポタージュやスムージーを作りたい
- ダイヤル式でスピードを調節したい
- 付属品は必要なものだけで十分
- 購入費用をなるべく抑えたい
私が5 Proで気になったのは、やっぱりサイズコントロールチョッパーです。
普段の料理って、野菜を切る作業が結構多いですよね。
特に、玉ねぎを何個も刻むようなときには便利そうです。
7ほど付属品は多くありませんが、みじん切りやスープ作りが中心なら、こちらの方が使いやすいかもしれません。
マルチクイック7がおすすめな人
7のMQ7085XBGは、野菜の下ごしらえからお菓子作りまで、いろいろな料理に使いたい人によさそうです。
- キャベツのせん切りや野菜のスライスをよくする
- 家族分の野菜をまとめて下ごしらえしたい
- 大根やしょうがのすりおろしを作る
- ホイップクリームやお菓子作りにも使いたい
- パンやピザの生地をこねたい
- フードプロセッサーの収納場所を確保できる
7は1.5Lのフードプロセッサーが付いているのが大きな特徴です。
例えば、平日は野菜のせん切りやみじん切り、休日にはパンやお菓子作り。
こんなふうに使うなら、付属品もいろいろ活用できそうですね。
ただ、普段はスープを作るくらいで、野菜のスライスや生地作りはほとんどしないなら、機能を持て余すかもしれません。
価格も5 Proより高いので、何に使いたいかを考えてから選びたいところです。
購入前に知っておきたいデメリットと注意点
7は付属品が多いので収納場所が必要
MQ7085XBGを購入するなら、まず考えたいのが収納場所です。
ブレンダー本体のほかに、1.5Lフードプロセッサーやチョッパー、マルチウィスクビーター、複数のディスクが付いています。
全部まとめてしまうとなると、それなりにスペースが必要になりそうです。
キッチンの引き出しや棚に収まるか、購入前に確認しておきたいですね。
使うたびに洗うパーツが増える
チョッパーやフードプロセッサーは便利ですが、容器や刃などの洗い物も増えます。
特にフードプロセッサーは、少量の食材だけを調理するには準備や片付けが面倒に感じるかもしれません。
多くのパーツは食洗機に対応していますが、モーター部分や接続部など、食洗機や水洗いができないものもあります。
洗浄方法は、アタッチメントごとに取扱説明書を確認してください。
連続運転時間には制限がある
どちらも、ずっと運転し続けられるわけではありません。
ブレンダーや泡立て器、フードプロセッサーなど、使うアタッチメントによって定格時間が決められています。
特にパン生地などをこねる場合は、材料の量や連続運転時間を守る必要があります。
大量の食材を一度に調理したい場合も、対応量を確認しておきましょう。
どちらもコード式
5 Proも7もコード式です。
キッチンで使うときは、コンセントの位置によって作業場所が限られることがあります。
普段どこで調理するかを考えて、コードの長さや取り回しも確認しておくとよさそうです。
口コミは使う目的が近い人のものを見たい
購入前に口コミを見るなら、星の数だけでなく、何に使っている人なのかも気になります。
5 Proなら、チョッパーの刻み具合やお手入れのしやすさ。
7なら、フードプロセッサーの使い勝手や収納、ディスクの洗いやすさなどを見たいところです。
7は特に付属品が多いので、便利だったという感想だけでなく、片付けや収納についての口コミも参考になりそうですね。
まとめ|普段の料理なら5 Pro、フードプロセッサーまで使うなら7
ブラウンのマルチクイック5 Proと7を比べてみると、いちばん大きな違いは付属品でした。
普段のおかず作りや野菜のみじん切りが中心なら、5 ProのMQ55254M。
サイズコントロールチョッパーが付いていて、料理によって刻む大きさを変えられます。
スープやスムージーも作れるので、基本的な調理に使いたいなら十分そうです。
野菜のスライスやせん切り、パン生地作りまでしたいなら、7のMQ7085XBG。
1.5Lのフードプロセッサーが付いているので、下ごしらえをまとめて済ませたい人にもよさそうです。
ただし、価格差は公式掲載価格で14,300円。
使わない付属品が増えるだけなら、5 Proの方が合っているかもしれません。
逆に、フードプロセッサーを日常的に使う予定なら、7の機能を活用できそうですね。
迷ったら、普段よく作る料理を思い浮かべてみてください。
みじん切りやスープ作りが中心なのか、それとも野菜のスライスや生地作りまでしたいのか。
ここが決まると、どちらを選ぶかもかなり絞れると思います。

